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BMW Team Studieが2023年の体制を発表
Fri Jan 13 04:03:00 CET 2023 プレスリリース
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2023年シーズン
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: 長谷川正敏)がサポートするBMW Team Studieが、幕張メッセで開催の「東京オートサロン2023」において、2023年の体制を発表した。
2023年シーズンは、昨年まで同様にSuper GTに、BMWの高性能市販モデルであるBMW Mハイ・パフォーマンス・モデル「BMW M4(エムフォー)」をベースに開発された、モータースポーツの遺伝子を持つBMWのサブ・ブランド「M」の名が冠された「BMW M4 GT3」で参戦する。BMW Team Studieは、監督に鈴木BOB康昭、ドライバーに荒聖治、柳田真孝、さらに、ドイツツーリングカー選手権で2012年にタイトルを獲得したブルーノ・スペングラー(Bruno Spengler)を新たに迎え、万全の体制で2023年シーズンを駆けぬける。
BMW M4について
BMW M社が開発する高性能マシンMモデルには、2つのカテゴリーがある。1つはサーキットでの走行を可能としたMハイ・パフォーマンス・モデル、もう1つはサーキットで培われた技術を余すことなく取り入れ走行性能を高めたMパフォーマンス・モデルである。
BMW M4は、サーキットでの走行を可能とするMハイ・パフォーマンス・モデルでありながら、高性能3眼カメラ&レーダー、および高性能プロセッサーによる高い解析能力の最先端運転支援システムが標準装備となり、高速道路での渋滞時において、ドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システム「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」が装備され、一定の条件下において、ステアリングから手を離しての走行が可能なモデルへと進化している。