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PressClub Japan · 記事.

「BMW M 1000 R」を発表

BMW Motorradにおいて2番目のMモデル

M 1000 R
·
M シリーズ
 

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ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: 長谷川正敏)は、BMW Motorradにおいて2番目のMモデルとなる新型モデル「BMW M 1000 R(エム・セン・アール)」を、全国のBMW Motorrad正規ディーラーにおいて、本日より予約注文の受付けを開始する。納車開始は、本年3月下旬頃を予定している。

 

BMW M 1000 Rは、BMWのサブ・ブランドであるBMW Mの名を冠した、BMW Motorradとして2番目のMモデルである。BMW Motorradとして最初のMモデルは、2021年に発表のBMW M 1000 RR(アールアール)である。BMW S 1000 RをベースとしたBMW M 1000 Rは、優れた空力特性、軽量化の徹底、最新のサスペンション・テクノロジーの採用等により、徹頭徹尾、カスタマー・スポーツからWSBKまで、モータースポーツのあらゆる要件に対応できるモデルである。

 

メーカー希望小売価格(消費税込み)

モデル

メーカー希望小売価格

BMW M 1000 R

¥ 2,652,000

  • 上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。
  • ETC 2.0車載器を標準装備
  • 3年保証

 

エンジン

新型BMW M 1000 Rは、BMW S 1000 RRのパワーユニットをバージョン・アップさせ、出力を33 kW(45 PS)大きくさせた最高出力154 kW(210 PS)/13,750 rpm、最大トルク113 Nm/11,000 rpm、最高回転数14,600rpmを発揮する、水冷4気筒エンジンを搭載している。47歯(BMW S 1000 R: 45歯) のスプロケットを使用してセカンダリ・ギア比を短くすることで、すべてのギアで後輪のトラクションを向上させ、さらに、4/5/6速のギア比を短くすることで、後輪のパワーとトラクションを向上させている。

 

駆動、サスペンションおよびエアロダイナミクス

駆動およびサスペンション・テクノロジーの向上に加え、エアロダイナミクスの向上も、BMW M 1000 Rでは実現している。Mウイングレット、ウィンド・ディフレクターの採用により、高速走行時のダウン・フォースを向上させることで、特にサーキット走行時にブレーキングを遅らせることができ、さらに、ウイリー傾向が抑えられることで、加速を早めることが可能となっている。

 

BMW M 1000 R のサスペンションとシャシーも、アルミ製のブリッジ・フレームを中心に、BMW S 1000 Rをベースにし、新機能として、標準のダイナミック・ダンピング・コントロール(DDC)と組み合わせたフォークのスプリング・ベースの追加調整機能を備えている。

 

DDCの基本設定は、「レイン」「ロード」「ダイナミック」「レース」の各ライディング・モードに連動している。「レイン」および「ロード」モードでは、DDCはリッチで心地よい、減衰力を重視したチューニングにより、スポーティかつ快適な走りを実現し、ダンピング特性「ロード」は、荒れた舗装~比較的良好な舗装のカントリー・ロードでの使用に適している。一方、「ダイナミック」ライディング・モードは、非常に整備された路面のカントリー・ロードでの使用を想定し、DDCダンピング特性「Road dyn(ロード・ダイナミック)」を利用することが可能である。

 

「レース」ライディング・モードでは、サーキット走行用に基本ダンピングがさらに引き上げられるため、「トラック」特性と連動させている。「レース・プロ」ライディング・モードでは、個別に調整可能な「レース」DDCダンピング特性がサーキットでのライディングを最適にサポートし、さらにリッチかつ硬いダンパー設定を提供する。スプリング・ダンパー・エレメントは、それぞれの走行状況に応じた最適で非常に明瞭なフィードバックを常に提供する。

 

さらに、すべてのライディング・モードにおいて、サスペンションのチューニングを個別に設定することも可能である。機械的な調整の場合と同様、設定メニューのボタンを押すだけで、サスペンションを柔らかくしたり硬くしたりすることが可能である。このように、DDCは新型M 1000 Rにどれだけの荷重がかかっているかも考慮することができるのです。さらに、DDCの新機能として、フォークのスプリング・ベースの調整機能が追加されている。

 

ブレーキ

BMW M 1000 RRに続き、BMW M 1000 Rにも、スーパーバイク世界選手権での経験を活かして開発されたMブレーキを採用している。厚さ5mm、直径320mmのブレーキ・ディスク2枚と、黒色でアルマイト処理されたアルミニウム製ブレーキ・ディスク・キャリアと共に、新しいラジアル・ハンド・ブレーキ・ポンプを装備したブレーキ・システムは、最高傑作の1つであり、Mブレーキ・キャリパーは、有名なMロゴと合わせ、青色のアルマイト・コーティングを施している。

新機能となるブレーキ・スライド・アシストは、特にサーキットを走行する際、一定のスライドでブレーキング・ドリフトを行いながらコーナーに進入できるという、重要かつ非常に有用な技術革新となっている。

 

デザイン

BMW M 1000 Rのデザインは、Mブランドを象徴する、青、紺、赤で彩られている。スポーティなライディングを実現するため、非常にコンパクトなボディとし、さらに、力強く、立体的なデザインとすることで、刺激的、かつ、ダイナミックな印象を与えている。スリム、スレンダー、そして、アグレッシブなデザインを纏ったBMW M 1000 Rは、新しいMウイングレットが特徴的である。

 

BMW M 1000 R のパフォーマンス指向の外観は、カラー・コンセプトにも反映されている。ホワイトをベースに、軽く、スポーティで、ライダー・フレンドリーに見せている。一方、Mコンペティション・パッケージ装備車は、黒を基調に、Mカラーの配色を施すことで、純粋なパワーとダイナミズムを表現している

 

Mコンペティション・パッケージ

Mコンペティション・パッケージ装備車は、さらに、妥協のないデザイン、テクノロジーを採用している。ブラック・ストーム・メタリック・カラーをベースに、Mカラーの配色を施し、Mカーボン・ホイール、調整可能なMライダー・フットレスト・システム、リアホイールカバーおよびチェーン・ガードのMカーボン・パーツ、フロントフェンダー、タンク・カバー、ウィンド・ディフレクター、スプロケット・カバー、Mピリオン・パッケージ、Mピリオン・カバーが装備される。

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