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BMWグループの収益と純利益が大幅に増加
Thu Mar 10 06:03:00 CET 2022 プレスリリース
グループEBT:160億ユーロ+++2021年のEBIT率は予想範囲の上限の10.3%+++フリー・キャッシュ・フロー(自動車部門):63億5,400万ユーロ+++欧州の新車フリートのCO2排出量は115.9 g/km(WLTP)へと大幅に減少+++普通株式1株当たり5.80ユーロの配当を提案+++自社株買戻しの承認を年次株主総会で提案+++ツィプセ:「従業員のパフォーマンスによって変革に成功」
グループEBT:160億ユーロ
2021年のEBIT率は予想範囲の上限の10.3%
フリー・キャッシュ・フロー(自動車部門):63億5,400万ユーロ
欧州の新車フリートのCO2排出量は115.9 g/km(WLTP)へと大幅に減少
普通株式1株当たり5.80ユーロの配当を提案
自社株買戻しの承認を年次株主総会で提案
ツィプセ:「従業員のパフォーマンスによって変革に成功」
ミュンヘン発:BMWグループは、困難な環境の中で2021年度を力強く終え、見通しどおりに目標を達成した。プレミアムメーカーであるBMWは、グループの収益と純利益の両方を前年に比べて大幅に増加させることができた。その業績予想は、5月と9月にすでに引き上げられていた。この改善に貢献したのが、査定効果と戻入であった。BMWグループは、非財務的目標についても高い期待に応えた。たとえば、2021年度の合計納車台数に占める電気駆動モデルの割合は、13%へと大幅に増加した。さらに、BMWグループの欧州の新車フリートのCO2排出量も、115.9 g/km(WLTP)へと減少した。当社は、収益性を大幅に強化しながら、製品ラインアップの電気自動車化を次のステップに進めた。
BMW AG取締役会長オリバー・ツィプセは次のように述べた。「この1年は、転換の成功が実を結んでいることの明確な証拠を提供しています。2021年度に達成した力強い収益は、「適切な製品を適切な時期に」という私たちの一貫した戦略の成果です。この成功は、従業員のおかげでもあります。とりわけ彼らの努力と情熱には感謝したいと思います。私たちは、BMWにおいて大胆な転換と経済的成功が連携していることを一体となって実証しています」。
2021年度の高いグループ収益
BMWグループは、グループの売上高、収益および純利益をいずれも大幅に増加させ、過去最高の記録を達成して2021年度を終えた。納車台数は8.4%増の252万1,514台となり、そのうち13%が電気駆動モデルであった(32万8,314台、前年比+70.4%)。
グループ売上高は1,112億3,900万ユーロに達した(前年:989億9,000万ユーロ、+12.4%)。高収益モデルの割合が上昇したことで、BMWグループは、新車販売およびリース終了車両の転売の両方について積極的な製品構成効果と改善された価格設定の恩恵を受けた。従業員数が前年よりも減少し、ドイツ国内の従業員の年金制度が近代化されたことにより、売上原価が数億ユーロ規模で減少した。しかし、売上原価に占める業績連動報酬の割合が増加したことで、この効果は部分的に相殺された。原材料価格の上昇も、さらなる逆風となった。
eモビリティとデジタル化が研究開発費を押し上げる
研究開発費の増加は、BMWグループの転換が着実に進んでいることの表れである。IFRSに準じた研究開発の総費用は、前年よりも大幅に増加し、62億9,900万ユーロに達した(前年:56億8,900万ユーロ、+10.7%)。売上高の伸びに伴い、ドイツ商法に準じた研究開発費の割合は、前年並みの6.2%にとどまった(前年:6.3%)。2021年の投資は、電動化の推進に関連した新しい車両アーキテクチャーとツールキットに向けられた。デジタル製品と自動運転の開発も、追加支出につながった。
資産、工場、設備およびその他の無形資産への資本支出は、2021年に50億1,200万ユーロにのぼった(2020年:39億2,200万ユーロ、+27.8%)。電動化製品ラインアップの大幅拡大と今後のシリーズ投入は、関連する工場においてそれらに対応した資本支出をもたらした。4.5%の資本支出率は、予定された5%未満の目標範囲内であった。
BMWグループの通年の支払金利前税引前利益は、134億ユーロとなった(前年:48億3,000万ユーロ、+177.4%)。グループの税引前利益も力強く増加し、過去最高の160億6,000万ユーロに達した(前年:52億2,200万ユーロ、+207.5%)。欧州委員会の反トラスト法訴訟が第2四半期に終結したことで、そのための引当金の一部戻入が約10億ユーロのプラスの効果をもたらした。
グループの純利益も、新記録となる124億6,300万ユーロに達した(前年:38億5,700万ユーロ、+223.1%)。
配当も比例的に増加
株主も、会社の成功に適切な範囲で関与するべきである。BMW AGの年次報告書に基づき、ドイツ商法に準じて株主に分配される未処分利益は38億2,700万ユーロにのぼる(前年:12億5,300万ユーロ、+205.4%)。取締役会および監査役会は、5月11日に開催される年次株主総会において、30~40%という配当性向の目標範囲を維持しながら普通株式1株当たり5.80ユーロ(前年:1.90ユーロ)、優先株式1株当たり5.82ユーロ(前年:1.92ユーロ)の配当を提案する。配当性向は30.7%となる(前年:32.5%)。
BMW AG取締役で財務担当のニコラス・ペーターはこう述べた。「私たちは、株主が会社の成功に安定的かつ適切な範囲で関与できるようにするという約束を守るつもりです。私たちの株主も、30.7%の配当性向によって、2021年度の好業績の恩恵を受けることができるでしょう」。
自動車部門の EBIT 率 10.3%
自動車部門は、需要が高止まりしたことで、より良い価格設定と改善された製品構成の恩恵を2021年に受けた。世界的な半導体不足により、市場で購入可能な新車が減少し、高収益モデルが好まれた。特に米国と英国におけるリース終了車両の残存価値の前向きな動向も、部門収益の増大に貢献した。さらに、交換部品とアクセサリーの事業拡大も、売上高を押し上げた。
結果的に同部門の売上高は、954億7,600万ユーロへと大幅に増加した(前年:808億5,300万ユーロ、+18.1%)。
支払金利前税引前利益(EBIT)は、98億7,000万ユーロに達した(前年:21億6,200万ユーロ、+356.5%)。10.3%(2020年:2.7%、+7.6ポイント)という同部門のEBIT率は、私たちの予想範囲の上限であった。
同部門の決算結果は19億3,500万ユーロとなり、前年よりも大幅に増加した(2020年:5億6,000万ユーロ、+345.5%)。これは特に、中国の合弁会社BMW Brilliance Automotive Ltd.の寄与率が高まったことと、株式投資および株式のプラスの評価効果によるものであった。
2021年度の税引前利益の合計は118億500万ユーロとなり、前年の数値を大きく上回った(2020年:27億2,200万ユーロ、+333.7%)。
自動車部門のフリー・キャッシュ・フローは、通年で新記録となる63億5,400万ユーロに達した(前年:33億9,500万ユーロ、+87.2%)。
見通しどおり、自動車部門の投下総資本利益率(RoCE)も、2021年に59.9%へと大幅に増加した(前年:12.7%、+47.2ポイント)。この大幅な増加は、主にEBITが前年に比べて大きく伸びたことでもたらされた。
ファイナンシャル・サービス部門が収益に大きく貢献
ファイナンシャル・サービス部門も、プレミアム・カーの新車・中古車に対する高い需要の恩恵を受けた。小売顧客との新規契約件数は、通年で195万6,514件に達した(前年:184万5,271件、+6%)。2021年末時点で管理されている計557万7,011件の小売契約ポートフォリオは、前年並みであった(前年:559万1,799件、-0.3%)。
ファイナンシャル・サービス部門の2021年の売上高は、328億6,700万ユーロへと大幅に増加した(前年:300億4,400万ユーロ、+9.4%)。同部門の税引前利益は、37億5,300万ユーロにのぼり(前年:17億2,500万ユーロ、+117.6%)、やはり前年を大きく上回った。売上高と利益の増加は、主として中古車市場での前向きな価格動向によるリース終了車両の転売利益の増大からもたらされた。信用リスクに関する価値調整の必要性が低いままであったことも、収益にさらなる好影響を及ぼした。
ファイナンシャル・サービス部門の22.6%の資本金利益率は、20~23%の予想範囲の上限であった(前年:11.2%、+11.4ポイント)。この増加は、主としてリスク状況が昨年度中に改善したことに由来する。
BMW Motorrad の売上高と収益が力強く成長
BMW Motorradは、2021年に19万4,261台(前年:16万9,272台、+14.8%)を顧客に納車した。同部門は、27億4,800万ユーロの売上高 (前年:22億8,400万ユーロ、+20.3%)、2億2,700万ユーロのEBIT(前年:1億300万ユーロ、+120.4%)を記録した。EBIT率は8.3%(前年:4.5%、+3.8ポイント)となり、8~10%の目標範囲内に収まっている。
主な要因は、積極的な製品構成効果と販売台数の増加であった。投下総資本利益率が35.9%(前年:15.0%、+20.9ポイント)へと大幅に増加したことは、主としてEBITの改善を反映している。
BMW AG取締役で財務担当のニコラス・ペーターはこう述べた。「私たちは、2021年の非常に不安定な環境の中で、基礎をなす転換とそれに伴う大規模投資に力強い成果を結びつけることができました。業績の数字がそれを証明しています。私たちは有利な立場にあり、未来を楽観視しています。格付け機関は、昨年、私たちの展望を「安定的」に訂正したことでこれを認めました」。
コストの逆風にもかかわらず第4四半期は好調
BMWグループは、半導体の継続的な供給不足とエネルギーおよび原材料価格の上昇にもかかわらず、好調な第4四半期で2021年を締めくくった。同期において、3つのプレミアム自動車ブランドであるBMW、MINIおよびロールス・ロイスの納車台数は、半導体の状況により58万9,290台(前年:68万7,012台、-14.2%)へと減少した。同時に、きわめて高い受注は、現在の製品ラインアップの強烈な魅力を裏付けた。電気駆動モデルは、販売台数の16%強を占め、9万6,739台が顧客に納車された。グループの収益は、284億800万ユーロであった(前年:294億8,200万ユーロ、-3.6%)。
同期のグループの税引前利益は、29億700万ユーロへと大幅に増加した(前年:22億6,000万ユーロ、+28.6%)。
年度の最終四半期によく見られる固定費の上昇にもかかわらず、グループのEBTマージンは10.2%となった。第4四半期のグループの純利益は、22億5,600万ユーロに達した(前年:16億8,000万ユーロ、+34.3%)。
自動車部門のEBITは19億2,500万ユーロ(前年:20億1,000万ユーロ、-4.2%)で、主に販売台数の低下によって前年を若干下回った。23億5,200万ユーロの資本支出も、2020年の同期よりも大幅に増加した(前年:15億4,700万ユーロ)。年度最終四半期の自動車部門のEBIT率は、7.7%であった(前年:7.7%)。
ファイナンシャル・サービス部門は、特に米国と英国における中古車市場の価格高騰から引き続き恩恵を受けたことで、第4四半期の税引前利益を8億2,900万ユーロへとまたもや大幅に増大させた(前年:6億8,600万ユーロ、+20.8%)。
従業員数は前年から若干減少
BMWグループは、2021年末時点で11万8,909人の従業員を雇用していた(前年:12万726人、-1.5%)。今年は、製品ラインアップのさらなるデジタル化と電気自動車化のために新たなスタッフの雇用を計画している。
自社株買戻しの承認を年次株主総会で提案
業績の好調な推移のおかげで、BMWグループのバランスシートは健全で、財務構造も非常に堅実である。また、高いフリー・キャッシュ・フローを持続的に生み出す能力も備えている。その理由のひとつは、最近、中国の合弁会社BMW Brilliance Automotive Ltd.をBMWグループ年次報告書に完全連結させたことである。会社の資本構造を最適化するオプションを維持するために、取締役会および監査役会は、自社株を取得および消却する権限を取締役会に付与することを年次株主総会に提案する。取締役会は、法的枠組みに準拠して、株式資本全体の10%までの自社株を取得し、それらを消却および使用する権限を5年間付与されることになる。
2021年度統合BMWグループ報告書はすべてのSASB要件に対応
サステイナビリティは、BMWグループ企業戦略の中心的次元を担っている。3月16日発行の今年度のBMWグループ報告書の中で、BMWグループは、サステイナビリティ会計基準審議会(SASB)の要件を自らの報告書に初めて完全に統合する。
「事業活動の環境への悪影響をさらに低減し、社会の発展に積極的に貢献することが、当社の将来の経済的成功を今まで以上に左右するようになることを私たちは理解しています」とニコラス・ペーターは語った。「2021年度統合BMWグループ報告書は、包括的な非財務指標を定期的な報告に組み込むことで、BMWグループに関する総体的な正規の見識を提供します。私たちのサステイナビリティの取り組みを透明かつ包括的な方法で公開することは、会社を正しい方向に向かわせます。私たちは、この分野で業界をリードするつもりです」。
監査役会メンバーの再選の提案
Dr.ハインリヒ・ハイジンガー氏の任期は、2022年の年次株主総会において終了する。指名委員会の勧告に基づき、監査役会は、Dr.ハイジンガー氏の任期をさらに4年間延長することを提案する。ドイツ企業統治法の基準に従い、候補者は監査役会によって独立しているとみなされる。
* * *
2021年度グループ年次報告書および今年度の展望に関する詳細は、2022年3月16日に開催されるBMWグループの年次会計記者会見で発表される。その模様はインターネットで生中継される:
http://www.live.bmwgroup.com/en/live-streaming/
2021年度BMWグループ報告書は、3月16日午前7時30分(CET)に公開される: https://www.bmwgroup.com/en/investor-relations/company-reports.html
BMWグループ – 概要 | 2021年 | 2020年 | 変動率(%) |
納車台数 |
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自動車1 台 | 2,521,514 | 2,325,179 | 8.4 |
内訳:BMW2 台 | 2,213,790 | 2,028,841 | 9.1 |
MINl2 台 | 302,138 | 292,582 | 3.3 |
ロールス・ロイス2 台 | 5,586 | 3,756 | 48.7 |
モーターサイクル 台 | 194,261 | 169,272 | 14.8 |
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従業員数 (2020年12月31日時点との比較) | 118,909 | 120,726 | -1.5 |
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自動車部門EBIT率 % | 10.3 | 2.7 | +7.6%ポイント |
モーターサイクル部門EBIT率 % | 8.3 | 4.5 | +3.8%ポイント |
EBTマージン(BMWグループ)3 % | 14.4 | 5.3 | +9.1%ポイント |
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売上高 百万ユーロ | 111,239 | 98,990 | 12.4 |
内訳:自動車 百万ユーロ | 95,476 | 80,853 | 18.1 |
モーターサイクル 百万ユーロ | 2,748 | 2,284 | 20.3 |
ファイナンシャル・サービス 百万ユーロ | 32,867 | 30,044 | 9.4 |
その他の事業 百万ユーロ | 5 | 3 | 66.7 |
連結調整 百万ユーロ | -19,857 | -14,194 | 39.9 |
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支払金利前税引前利益(EBIT) 百万ユーロ | 13,400 | 4,830 | 177.4 |
内訳:自動車 百万ユーロ | 9,870 | 2,162 | 356.5 |
モーターサイクル 百万ユーロ | 227 | 103 | 120.4 |
ファイナンシャル・サービス 百万ユーロ | 3,701 | 1,721 | 115.0 |
その他の事業 百万ユーロ | -8 | 36 | 一 |
連結調整 百万ユーロ | -390 | 808 | 一 |
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税引前利益(EBT) 百万ユーロ | 16,060 | 5,222 | 207.5 |
内訳:自動車 百万ユーロ | 11,805 | 2,722 | 333.7 |
モーターサイクル 百万ユーロ | 228 | 100 | 128.0 |
ファイナンシャル・サービス 百万ユーロ | 3,753 | 1,725 | 117.6 |
その他の事業 百万ユーロ | 531 | -235 | 一 |
連結調整 百万ユーロ | -257 | 910 | 一 |
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法人税 百万ユーロ | - 3,597 | -1,365 | 一 |
純利益2 百万ユーロ | 12,463 | 3,857 | 223.1 |
1株当たり利益 (普通株/優先株) ユーロ | 18.77/18.79 | 5.73/5.75 | 一 |
1 合弁会社BMW Brilliance Automotive Ltd.(瀋陽)の台数を含む(2021年:65万1,236台、2020年:60万2,247台、2019年:53万8,612台、2018年:45万5,581台、2017年:38万5,705台)。
2 2020年度および2021年度として発表された小売納車データは、それ以前の年度として発表された同種のデータと直接比較できない。小売納車データに関する詳細については、2021年度BMWグループ報告書に記載された「見通しと実際の結果との比較」を参照。
3 グループ売上高に対するグループ税引前利益の比率
BMWグループ – 概要 |
2021年 |
2020年 | 変動率(%) |
納車台数 |
| ||
自動車1 台 | 589,290 | 687,012 | -14.2 |
内訳:BMW2 台 | 510,722 | 601,449 | -15.1 |
MINl2 台 | 77,300 | 84,458 | -8.5 |
ロールス・ロイス2 台 | 1,268 | 1,105 | 14.8 |
モーターサイクル 台 | 37,652 | 39,673 | -5.1 |
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従業員数 (2020年12月31日時点との比較) | 118,909 | 120,726 | -1.5 |
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自動車部門EBIT率 % | 7.7 | 7.7 | 一 |
モーターサイクル部門EBIT率 % | -19.8 | -1.2 | -18.6%ポイント |
EBTマージン(BMWグループ)3 % | 10.2 | 7.7 | +2.5%ポイント |
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売上高 百万ユーロ | 28,408 | 29,482 | -3.6 |
内訳:自動車 百万ユーロ | 25,103 | 26,024 | -3.5 |
モーターサイクル 百万ユーロ | 486 | 568 | -14.4 |
ファイナンシャル・サービス 百万ユーロ | 8,688 | 7,989 | 8.7 |
その他の事業 百万ユーロ | 2 | 2 | 一 |
連結調整 百万ユーロ | -5,871 | -5,101 | 15.1 |
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支払金利前税引前利益(EBIT) 百万ユーロ | 2,487 | 2,197 | 13.2 |
内訳:自動車 百万ユーロ | 1,925 | 2,010 | -4.2 |
モーターサイクル 百万ユーロ | -96 | -7 | 一 |
ファイナンシャル・サービス 百万ユーロ | 832 | 664 | 25.3 |
その他の事業 百万ユーロ | -5 | -7 | 一 |
連結調整 百万ユーロ | -169 | -463 | 一 |
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税引前利益(EBT) 百万ユーロ | 2,907 | 2,260 | 28.6 |
内訳:自動車 百万ユーロ | 2,149 | 1,955 | 9.9 |
モーターサイクル 百万ユーロ | -96 | -8 | 一 |
ファイナンシャル・サービス 百万ユーロ | 829 | 686 | 20.8 |
その他の事業 百万ユーロ | 153 | 55 | 178.2 |
連結調整 百万ユーロ | -128 | -428 | 一 |
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法人税 百万ユーロ | -651 | -580 | 12.2 |
純利益 百万ユーロ | 2,256 | 1,680 | 34.3 |
1株当たり利益 (普通株/優先株) ユーロ | 3.39/3.40 | 2.53/2.54 | 一 |
1 合弁会社BMW Brilliance Automotive Ltd.(瀋陽)の台数を含む(2021年:65万1,236台、2020年:60万2,247台、2019年:53万8,612台、2018年:45万5,581台、2017年:38万5,705台)。
2 2020年度および2021年度として発表された小売納車データは、それ以前の年度として発表された同種のデータと直接比較できない。小売納車データに関する詳細については、2021年度BMWグループ報告書に記載された「見通しと実際の結果との比較」を参照。
3 グループ売上高に対するグループ税引前利益の比率