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The first-ever BMW X7.
Wed Oct 17 00:01:00 CEST 2018 プレスキット
本プレスキットの内容は、ドイツ国内市場向け(2018年10月時点)の仕様を基準として記載されており、その他の市場においては仕様、標準装備品、オプション設定などが異なる場合もあります。本プレスキットでは、車体寸法、エンジン出力などはBMW AG発表のデータとなるため、日本仕様とは異なる場合があります。なお、仕様は随時変更される可能性がありますので予めご了承ください
新型BMW X7
車両コンセプトおよびデザイン
新次元のラグジュアリー
BMWは、高級車の新たな定義を提示します。BMW X7には、風格、高級感、室内の快適性と多様性に加え、スポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)特有の俊敏な走行特性のいずれもが極めて高いレベルで組み合わされています。このBMWで最新の、また最大のXモデルは、卓越したパワートレインとサスペンション・システムを備え、3列用意されたシートすべてで感じることのできるゆとりあるスペース、上質な雰囲気、先進の装備品により、比類ないドライビング・エクスペリエンスとインテリアの心地よさを実現します。BMWの新しいラグジュアリー・セグメント・モデルとなるBMW X7のエクステリアは、BMWの新しいデザイン手法による現代的でエレガントなムードを伝え、威厳と自信に満ちた、堂々たる風格を備えています。
ニューBMW X7の導入により、プレミアム自動車メーカーのBMWは、現在ラグジュアリー・セグメントで継続中のモデル攻勢における次のステージへと進みます。これにより同セグメントに対するBMWの影響力は強化され、同時にNumber ONE > NEXT戦略の一環としてのBMW Xモデルのラインナップ拡張が順調に進み、その結果として世界の自動車市場における将来に向けた持続可能な成長を確実にします。
ニューBMW X7は、BMW Xモデルの専門知識が集約されたコンピテンス・センターである米国・サウスカロライナ州のスパータンバーグ工場で生産されます。この生産拠点では、BMW X3、BMW X4、BMW X5、BMW X6の各モデルも製造されています。
ニューBMW X7の世界市場への導入時期は、2019年3月を予定しています。
風格、高級感、現代性の新たな基準を確立
高級車の基準を変える風格を持つニューBMW X7は、そのサイズも極めて大きくなっています。全長5.151メートル、全幅2.0メートル、全高1.805メートル、ホイールベース3.105メートルというサイズが示す調和の取れたプロポーションは、BMW X7がBMW Xモデル・ファミリーの新たな頂点に立つモデルであることを明確に示しています。ニューBMW X7の堂々とした風格はアップライトなフロント・エンドによって特徴づけられており、車両全体を囲むようにリング状に配されたクローム・トリムによって、独自のキャラクターと印象的な外観が強調されています。くっきりとしたサーフェス・デザインと精密に引かれたラインによる新たな造形が、BMW X7の現代的で進歩的なオーラを放ちます。
ニューBMW X7のフロント・エンドでは、BMWにとってこれまでで最大のキドニー・グリルが目を引きます。このキドニー・グリルと接する細いツイン・ヘッドライトがこのモデルの幅の広さを強調し、比類ない風格を作り出しています。ニューBMW X7にはアダプティブLEDヘッドライトが標準装備されます。オプションとして、アダプティブLEDヘッドライト付きBMWレーザー・ライトが用意されます。このシステムの場合、セレクティブ・ビーム付きBMWレーザー・ライト・スポットによりハイビーム機能を最適化しており、幻惑防止機能付きハイビームの照射距離は約600 mに達します。特徴的な片側2灯式ヘッドライトの内部では、六角形の光源を分割するブルーのX型エレメントが視覚的なアクセントを添えています。標準仕様のワイドかつ水平なデザインのロワー・エア・インテークには、デザイン・ピュア・エクセレンス装備車の場合は外側で垂直方向に向きを変える立体的なデザインのクローム・トリムが組み合わされます。アルミニウム製アンダーガードの左右には、フロント・エプロンに一体化されたフラットなLEDフォグライトが控え目に配置されています。その他、このモデル特有の特徴として、エンジン・フード上に特大のBMWエンブレムが装着されています。
横から見たときの大きなウィンドウとダイナミックに流れるルーフ・ラインからは、ニューBMW X7の広々として多くの陽射しが差し込む室内の様子が窺え、このことからもこのSAVモデルの後席にたっぷりとした空間があることがわかります。また、快適に乗り降りができるようにリヤ・ドアはフロント・ドアよりも長くなっています。くっきりとした造形のサーフェスと、後方へ向かうにつれて上昇する独特なキャラクター・ラインが、BMWの新しいデザイン手法を特徴付けています。地上高の高さとオプションのルーフ・レールによって、ニューBMW X7の多彩な機能性が伝わってきます。エア・ブリーザーから始まりそのままリヤ・エプロンまで続くサイド・シル周りのクローム・トリムと、最大22インチのアロイ・ホイールを装着可能なホイール・ハウスに装着されたボディ・カラー同色の丸いホイール・ハウス・トリムが、このクルマのエレガントでエクスクルーシブな魅力を伝えてきます。
複数の水平なラインと、左右に垂直方向の継ぎ目のあるテールゲートで構成されたリヤ・エンドのデザインからも、ニューBMW X7のゆったりしたサイズ感が伝わってきます。スリムな形状のLEDテール・ライトとそれらを繋ぐクローム・トリムが、リヤ・エンドをはっきりと二つに分けています。これは今まで、ラグジュアリー・サルーンのBMW 7シリーズのリヤ・エンドでしか見られなかったデザインです。デザイン・ピュア・エクセレンスの気品あるツイン・エグゾースト・テール・パイプ・トリムと、それらの間に配置されたアンダーガードが、もう1つのエクスクルーシブなアクセントとなっています。
ニューBMW X7には、20インチ・アロイ・ホイールが標準装備されます。オプション装備品として入手可能なアロイ・ホイールは、21インチおよび22インチのサイズが選べます。
デザイン・ピュア・エクセレンス、Mスポーツ・パッケージ、魅力的なBMW Individualのオプション装備品
標準仕様の代わりに選択できるデザイン・ピュア・エクセレンス、Mスポーツ・パッケージ、そして魅力的なBMW Individualのオプション装備品は、ニューBMW X7を自分好みのスタイルに仕立てる様々な可能性を提供します。デザイン・ピュア・エクセレンスでは、マット・アルミニウムのキドニー・グリル・バーや数々のハイグロス・クローム・アクセント、Yスポーク・デザインの21インチ・アロイ・ホイールが、この新しいSAVモデルの上質なエレガンスを際立たせます。Mスポーツ・パッケージでは、特大のエア・インテーク、Mツイン・スポーク・デザインの21インチ・アロイ・ホイール、専用デザインのフロント/リヤ・エプロンとサイド・スカートによって、ニューBMW X7のダイナミックなポテンシャルを表現しています。このモデル・バリエーションのスポーティな魅力をさらに高めているのが、BMWのラグジュアリー・クラス・モデルの特徴を示すハイグロス・ブラックまたはブラック・クロームのデザイン・エレメントです。ご希望により、トリム・エレメントをハイグロス・クローム仕様にすることもできます。さらに、市場導入時点からBMW Individualの魅力あふれるオプション装備品が用意されています。近寄りがたい魅力を放つエクステリア・デザインに仕立てるため、BMW Individual塗装のサンストーン・メタリックとBMW 22インチ・アロイ・ホイールを用意しています。
詳細は添付のプレスキットをご覧ください。
市場導入時のモデル・バリエーション......................................................................2
車両コンセプトおよびデザイン
新次元のラグジュアリー.....................................................................................4
インテリアおよび装備品
エクスクルーシブな雰囲気を醸し出すゆったりとした空間...............................7
パワートレインおよびドライビング・エクスペリエン
多様なパフォーマンスとファースト・クラスの快適性.....................................11
ドライバー・アシスタント・システム
最新鋭のドライバー・アシスタント・システムが快適性と安全性を向上........14
表示および操作システム、BMWコネクテッド、コネクテッド・ドライブ
デジタル、インテリジェント、コネクテッド...................................................17