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ハラルド・クルーガーが取締役会会長に就任
Wed May 13 09:23:00 CEST 2015 プレスリリース
ライトホーファーは監査役会会長に選出
- ライトホーファーは監査役会会長に選出
ミュンヘン発:
既報のとおり、5月13日(水)に行われた年次株主総会の終了をもって、ハラルド・クルーガーがBMW AG取締役会会長に就任した。工学士であるクルーガーは、2013年4月よりBMWグループ生産部門担当取締役を務めていた。クルーガーは1992年にBMW AGに入社、2008年12月に取締役の任に就いた。2012年6月末まで人事および福利厚生を担当した後、MINI、Motorrad、ロールス・ロイスおよびBMWグループ・アフターセールス部門担当取締役を務めた。
ライトホーファーは監査役会会長に選出
前取締役会会長のノルベルト・ライトホーファーは、年次株主総会で監査役に選任され、年次株主総会後に開催された監査役会で監査役会会長に選出された。ライトホーファーは1987年にBMW AGに入社、2000年3月に取締役に就任し、2006年9月まで生産部門を担当した後、同月にBMW AG取締役会会長に任命された。
ミルベルクは慈善組織を指揮
これまで監査役会会長を務めてきたヨアヒム・ミルベルクは、年次株主総会の終了をもってその職を退いた。ミルベルクは、20年あまりにわたって指導的役職に就き、BMW AGと共に歩んできた。1993年11月にBMW AGに入社し、取締役として生産部門を担当したミルベルクは、1999年2月にBMW AG取締役会会長に就任した。2002年5月に監査役に選任された後、2004年5月に監査役会会長となった。
ミルベルクは今後もBMWグループに籍を置き、BMWグループのグローバルなCSR活動および慈善活動を指揮する。
2014年12月に世代交代を発表
2014年12月初めにBMWグループは、BMWグループの今後の発展に対する責任を適切な時期に次の世代に譲ることを目的として、取締役会会長および監査役会会長の世代交代を実施する計画について発表した。
クルーガーの後任としてツィプセが生産担当取締役に就任
2015年3月に既に報じられたとおり、オリヴァー・ツィプセがBMW AGの生産担当取締役に即時就任する。ツィプセは1991年にBMW AGに研修生として入社して以来、さまざまな指導的役職に就いてきた。直近では、BMWグループにおいて企業企画および製品戦略本部の本部長を務めていた。
カガーマンとメンネが監査役に選出
年次株主総会ではヘニング・カガーマンが監査役に再選され、また独ルフトハンザ航空取締役会メンバーのシモーネ・マンネが今回初めて監査役に選出された。これによりBMW AGは、法定の女性監査役比率である30%の要件を満たすドイツ初の自動車メーカーとなる。長年にわたり監査役を務めてきたヴォルフガング・マイヤーフーバーは、2015年度の年次株主総会の終了をもってその任期を終了した。
記事のオフライン添付ファイル
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ハラルド・クルーガーCV PDF, JA, 78.91 KB
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イアン・ロバートソンCV PDF, JA, 112.3 KB
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オリバー・ツィプセ CV PDF, JA, 75.21 KB
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クラウス・ドレーガーCV PDF, JA, 77.37 KB
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クラウス・フレーリッヒCV PDF, JA, 80.63 KB
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フリードリッヒ・アイヒナーCV PDF, JA, 72.8 KB
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ペーター・シュヴァルツェンバウアーCV PDF, JA, 73.31 KB
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ミラグロス・カイナアンドリーCV PDF, JA, 76.21 KB
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