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BMW i3がCAR GRAPHIC AWARD 2014を受賞。
Tue Jan 20 03:01:00 CET 2015 プレスリリース
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電気自動車BMW i3(アイ・スリー)が、株式会社カーグラフィック(代表取締役社長: 加藤 哲也)発行の自動車誌CAR GRAPHIC(編集長: 渡辺慎太郎)が選ぶCAR GRAPHIC AWARD 2014(2015年2月号掲載)において、大賞を受賞した。
電気自動車BMW i3(アイ・スリー)が、株式会社カーグラフィック(代表取締役社長: 加藤 哲也)発行の自動車誌CAR GRAPHIC(編集長: 渡辺慎太郎)が選ぶCAR GRAPHIC AWARD 2014(2015年2月号掲載)において、大賞を受賞した。
CAR GRAPHIC AWARD 2014は、CAR GRAPHICの2014年1月号から12月号で試乗したモデルの中からベストの1台を決めるものである。2014年は、スーパースポーツ、電気自動車、ハイブリッドのミニバンやSUV、プラグイン・ハイブリッド・スポーツ、さらに実用的なディーゼル・モデルと、国産、輸入車ともに、多くのニュー・モデルが登場したが、BMW i3は、革新的なコンセプト、CFRP製のパネルの採用、RRの駆動方式の採用等が評価され、並みいる強豪を押さえ、その大賞の栄誉に輝いた。
BMW i3について(数値は参考値)
- 最大出力125kW/170ps、最大トルク250Nmを発生する電気モーターおよび総電力量22kWhのリチウムイオン電池を搭載し、2秒の0-100km/h加速をゼロ・エミッション走行で実現。
- 一回の充電で、約160kmまでの走行が可能。走行モードをECO PRO(エコ・プロ)モードにする事により約180km、ECO PRO+(プラス)にする事により約200kmまで航続距離を延ばす事が可能(実用走行を想定したBMW社内基準)。
- レンジ・エクステンダー(発電用エンジン)搭載モデルにおいては、航続距離を約300kmまで延ばす事が可能。
- 日本仕様のBMW i3はCHAdeMO(チャデモ)方式の急速充電に対応している。急速充電の利用により、約30分で80%充電が可能となる。通常使用する自宅や勤務先での普通充電の場合は、約8時間で満充電となる。
- 車両寸法は日本の機械式駐車場の利用が可能となるよう、全幅1,775mm、全高1,550mmを実現。
- 2014-2015日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて、10ベスト・カーおよびイノベーション部門賞に選出。
CAR GRAPHIC(カーグラフィック)について
故小林彰太郎を中心とするクリエイターたちにより、1962年に創刊された自動車専門誌。クルマの性能を正しく客観的に評価するリポートとグラフィカルな誌面構成は、国内のみならず海外でも高い信頼を得ている。編集者自らが執筆も担当する「編集記者」という独自の制作手法、テストコースやサーキットを占有走行し計測機器を使ったデータの収集・解析、実際にクルマを購入して日常の使い勝手や経年変化を観察する長期テストなど、「CAR GRAPHICでしか読めない記事」の掲載にこだわっている。